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お秋の酒句

お秋の酒句
天和元年(1681)、日本橋照降町の菓子屋の娘お秋13才が上野の山へ花見に行った折り、観音堂裏の枝垂れ桜を見て 「井の端の桜あぶなし酒の酔」 の句をつくり、枝にそれをつるして帰ったそうです。住職の法親王がそれに目をとめてほめました。その桜は名前にちなんで「秋色(しゅうしき)桜」と命名されたそうです。法親王はその後お秋を召して俳句の相手を命じたそうですが、お秋はこのときも名句をつくったそうです。土産をもらい、かごに乗せてもらって本坊を出ましたが、途中夕立にあったそうです。お供に混じって父親が居ましたが、お秋は父と入れ替わって自分は笠と合羽にはだしで家に帰ったそうです。お秋は其角に師事し、後には点者となって菊后亭といったそうです。何代目かの秋色桜の下にその句碑が建っているそうです。(「考証 江戸再発見」 稲垣史生) 今年の花見でやってみるのも一興でしょうか。

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2008年04月12日 00:39に投稿されたエントリーのページです。

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